家づくりで大切なこと:日本建築士会連合会-CM専攻建築士登録
                                   (コンストラクション・マネジメント)
   
                                  季刊誌 2007.10 2号発売                              
        


「建築経費の関連ばなし」

私の家づくりは出会いからすぐにスタートをきっても企画から完成まで
15坪程度の家でも半年近く工期を必要とします しかし
請負型の家の造り方に当てはめると工期は2/3程度に縮小します
どうしてこんなに長く必要とするのかを考えたことはしばしばでした

従来型はこちらの考えたプランや方法をクライアントに押し付けて
スタートを切る方法でした これはこちらの考え、方法なので工期も
思い通りに短縮できる方法です。故に経費もある程度計算できます
 しかし決してクライアントの望む家とは違う少しずつボタンの掛け違いが
生じるような家づくりだったとおもいます。クライアントの方もも値段が安いので
仕方ないと不満を持ちながらも妥協せざるを得ない状況だったとおもいます

「家の消費税」
今の日本の家づくりの現状は家に対して消費税を負担しなければ
なりません 欧米では家に消費税はかかりません
これは家にたいしての考え方が根本から違うためです
彼等は家を育てていきます 育ちのよい家ほど中古で高い値がつきます
日本は家を消費し、廃棄しなさいという考えかたです


(分離発注の家づくり) 

「実行プロセス」
1.お客様の要望に対処することが出来るよう設計段階での
話し合いでプランが最終的に確定します そしてその
2.プランに基づきミニチュアを観ることで「デザインの確認」が
できます 
3.同時進行で着工前の多様な見積りの徴収と仕入価格の
比較で工事予算が確認されます
4.専門工事業者だけの見積価格の確認で全体予算が確定
します 安心した形で工事契約に移行します
5.お客様が安心したきもちで建築の準備へと進まれます

以上、分離発注契約(CM)で安心した家づくりの始まりです

工事に入ればその段階で補償システムに依る補償がスタート
します 工事中の火災、盗難、施主の現場での事故、
第3者への事故補償、10年の瑕疵担保補償は勿論あります

当事務所で基本設計前に地盤調査を行ないます
これはみえない部分での補償の確立と安心した家づくりの一環です